Garmin Edge 1000を調べてみた…が。

ここ数日は円高傾向も落ち着いてしまいましたが、それでも一時期に比べれば円高であることに違いなく、海外通販のメリットも感じられる今日この頃。
ケイデンス/スピードセンサーを探していて何気なく見たGarmin Edge1000Jに関して思うところがあったので書いてみます。
ちなみにかなり否定的ですよ。

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海外版Edge1000

そもそもですがEdge800を持っているし、まだ使えるので買い換える気は毛頭ございません。
Edge800に付属のケイデンス/スピードセンサーがすでに廃版になっていたため、調べていた時に目に入っただけ。

で、海外版Edge1000なわけだが、スペインのショップBikeINNやドイツのBIKE24では4万円台で入手可能。
送料、消費税を入れても5万円弱で買えそう。
イギリス系のショップ(Wiggle、Chain Reaction Cycles)では取り扱いなし。
日本への輸出ができないのか、そもそも扱っていないのかはわかりません。

Edge1000US

日本版Edge1000「J」

機能的にEdge800より向上しているのは間違いない。
Edge800と根本的に違うのが、地図が付属になったこと。
「地図更新3年無料」と書いてある。
3年経過したらいくらかかるんですかね。ざーっと調べましたが、わかりませんでした。
2015年度収録道路情報を見ると高速道路など、自動車専用道路が多いようで。
一方で自転車道も収録しているのとのこと。これは魅力的ですね。

ただ、いいよねっとの自転車道更新についてのページに気になる記載が。

*ルーティング時に左側通行は考慮しておりません。
*ルーティング時に軽車両通行禁止区間は考慮しておりません。

ナビに従って行ってみたら通れないとか、違反になるとか。
ナビとして使わずに地図として使うだけなら海外版に無料で入れる方法もある(はず?)のでそれで十分。
と言うことで要らないですね。

内外価格差

海外版は5万円弱と書いたが、では国内版は?
何カ所か見たところ、8万円ちょっとといったところ。価格差3万円。
この価格差をどう見るかは人によって違うとは思うが、私的には高過ぎ。
ネット上にあふれるインプレ記事を見るとまあ、良いこと書いてある。
Edge800を持っている者として言わせてもらうと、モノはすごく良いのだと思う。
ただ、内外価格差に触れているサイトは全くない。
某シク○ワイ○ードに至っては「圧倒的に国内正規版にメリットが有る」とまで書いている。
提灯記事もいいところ。
昔からGarmin製品は内外価格差が大きく、それを是正しようともしない。
これだけ個人輸入が簡単にできる時代なのだから、もっと考えるべきではないかと。
少なくとも個人ブログを開設している人は価格差に触れてもいいのではないか。
声を上げないと変わりませんよ。

そういえばケイデンス/スピードセンサー

P1000557

こんな感じで取付け。ちなみに両面テープ…。

今まで使っていたやつは固定ローラーにつけてしまったので、センサーレスになってしまったのです。
まあ、GPSで位置情報は結構正確に拾えるので無くても困っていませんが。
センサーを探していた時も、「ちょっとおかしいだろ!」というのがありましたので、そのうち書きます。
共感していただけるようにネタ集め中です。

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