電動DURA-ACE 7970 Di2

現在のメインマシンであるS-Works Tarmac SL3のメインコンポーネントについて。
このフレームを購入した時は1号機からパーツ総移植で組んだ。その時のメインコンポは105だった。
通勤用で1台MTBでも調達しようと探したが良いものが見つからず、だったら

「Tarmac SL3に組む新しいコンポを買って1号機を通勤用にしよう。」

ということでコンポーネントを購入した。それがタイトルにある電動DURA-ACE 7970 Di2だ。
今はDURA-ACEは9000系になっているが、1世代前とはいえハイエンドコンポーネントなので性能は抜群。
105との違いを書くことでDURA-ACEが欲しくなる人が多くなることを希望します…(^^;)

まずどこまでDURA-ACEかと言うとホイールは違う。それぐらいかな。
購入したのはドイツのBike24から。Groupsetsと言うらしい。
購入時期としては2012年の秋。一番円高に振れた時。調べたら1ユーロ=100円とか。相当円高。
かかった金額は送料込みで1,850ユーロ。185,000円で電動DURA-ACEフルコンポ。いい時代だった。

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DURA-ACEは凄いよ

とりあえず105との比較を。
最初に感動するのは電動変速の楽さ。特にフロント側。インナーからアウターへの変速が本当に一瞬で終わる。
しかもボタンを1回ぽちっとなで良いので楽。リア変速も当然楽だし、変速回数は明らかに増えた。
機械式と違って最初にしっかりセッティングすれば、ワイヤーの伸びとか気にしないで良いのも○。
次はブレーキ。凄くよく止まる。
Tarmac SL3のフレーム剛性が高いため105だとキャリパー側が開く感じ。
DURA-ACEはキャリパー剛性が高いので逆にフレーム側が少したわむ感じ。
他のパーツに関してはそこまで違いは感じなかった。多分相当違うはずだが自分にはわからず…(T_T)
バッテリーの持ちは気にしなくて良い。たまに充電すれば十分。
バッテリーで言えば取り付け場所は少し悩む。ボトルケージ2本の間に押し込むのでフレームによってはでかいボトルが使えないかも。
配線もフレームに張り付けることになるのでちょっと見栄えがよろしくない。この辺りはやはり電動対応のフレームの方が良い。

トラブルとしては配線関係が1回。STIレバー側のコネクターが若干接触不良。少し張り過ぎて抜けかかったみたい。

どうです、欲しくなりました?
ちなみにBike24では9070で送料込で1,900ユーロ弱。250,000円ぐらいです。(1ユーロ=130円で計算)
購入した時は通関時に消費税等は取られなかった。おそらく再輸入免税が適用されたものと思われる。
またBike24でコンポを買うと箱入りじゃないものが送られてくるとの情報もありますが、私の場合は全部純正の箱入りで来ました。

追記

カテゴリー「自転車」に電動DURA-ACEのリアディレイラー調整を追加しました(2015/04/11)

カテゴリー「通販情報」にBIKE24利用の手引きを追加しました(2015/4/12)

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