チューブレスタイヤ、嵌められますか?

Fulcrum Racing Zeroは2-way Fit、つまりチューブレス、クリンチャータイヤどちらも使用できる仕様である。
初めてチューブレスタイヤを導入しようとしたあの日、指先の皮が剥けるのではと思うほど痛くなっても嵌められなかった。(遠い目…)
そんな思いをしている人がもしかしたらいるかも、と思い記事を書いてみた。
参考になれば幸いです。

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まずはクリンチャータイヤ、嵌められますか?

チューブレスタイヤを嵌めるのに苦労している人、まず最初に確認。
クリンチャータイヤ(新品)を余裕で嵌められますか。
基本的にチューブレスはクリンチャーの恐ろしく嵌めにくい版と考えてもらっていい。
だからクリンチャーが嵌められない人はチューブレスは無理です。(断言できる。)
まずはそこから練習を始めましょう。

次にクリンチャーの取り付けなんて余裕だぜ、でもチューブレスはちょっと、という方。
昔の私がそうだった。もう全然嵌る気がしませんよね。
ネットで動画とか見たけど、そんな簡単に嵌められねーよ。わかります、その気持ち。

秘密のアイテム

ということで道具に頼りましょう。
嵌めるのをやめて買い物へ。ホームセンターでもコンビニでも良いのであるものを購入しましょう。
といってもチューブレス用のタイヤレバーとかではない。(チューブレス用のタイヤレバーはコンビニでは売ってないな)

買うのは手袋。そう、あの手のひらに緑色のゴムがついているやつです。300円ぐらいで売ってるかな。
間違っても軍手ではダメですよ。滑るだけなので。
で、あの手袋。

見たことがある人も多いはず

見たことがある人も多いはず。汚くてゴメンナサイ

手のひらのゴムとタイヤ(ゴム)がいい具合にグリップして恐ろしく力が入る。
チューブレスタイヤメーカーでは石けん水とか、タイヤレバーとか推奨してますがそんなものは不要。
いつものクリンチャーと同じように嵌めていくと最後少し力が要るぐらい。余裕です。

チューブレスタイヤの取り付けに困っている方、ぜひお試しあれ。

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