ELITE 固定ローラー – Turbo Muin購入

タイトルを自転車バカの日記と書いておきながら半年近くも自転車ネタがない状態。
全然自転車バカじゃないじゃないか、とのご意見をいただきそうですね…。

最近、リハビリと冬季間のトレーニングのために固定ローラーを購入しました。
それについてちょっと書いてみます。

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ローラー台について

今回購入したのはELITEのTurbo Muinですが、その前に今までのローラー台歴をちょっと振り返ります。

まず最初はミノウラのリムドライブ式の固定ローラー。型番は忘れました…。
リムドライブ式の利点は一般的なタイヤドライブ式の固定ローラーと違い、結構静かなところ。
また、タイヤと接触しないのでタイヤの摩耗もない。
MTBのブロックタイヤをつけていても大丈夫。

欠点はリムが必要なところ。
MTBだと最近はディスクブレーキ専用ホイールが多いので形状によっては使用できない。
また、リムを左右からスプリングの力で挟む構造のため大出力に対応できない。
現在販売中のRDA2429-Rでは365Wまでとなっている。

このリムドライブ式のローラー台を使わなくなった理由は簡単で、29erのMTBに乗り換えたから。
前述のRDA2429-Rは29er対応だが、当時使用していたモデルは対応していなかった。
要は26erとか700cとかまでしか対応していないとタイヤが地面から離れないのです。
つまり全く使えなくなった。それで手放しました。

次に購入したのはミノウラのMagteqs Twin。これはタイヤドライブ式の固定ローラーでした。
これはMax1001Wと大出力対応。
音は当時住んでいたところではそれほど気にならなかった。

これを使わなくなった理由はいろいろあります。
まず、乗り味がよくない。全然自然じゃない。軽く回して、というのがやりにくかった。
そしてタイヤドライブ式の宿命、タイヤの摩耗。
普段使いしていたタイヤで使ったらあっという間に平らになりました。
ローラー用のタイヤとかを考えると、結構お金が…。
そんなわけであまり使いませんでした。

で、今回購入のELITE Turbo Muin

今回のローラー台購入は完全に衝動買いです…。
まあ12月だし、今年はいろいろあったのでお疲れさんの意味で自分に投資です。

今までの経験を踏まえ、今回はダイレクトドライブ式しか検討せず。
何でELITEのTurbo Muinにしたか聞かれると、どうしてでしょう。
購入時は理由があったはずだが、思い出せない。完全な衝動買い…。
でも後悔は全くしていません。

到着から設置まで

このローラー台、箱がデカいです。写真を見てもらえば一目瞭然。
というのも、それほど分解できない構造で箱から出して締めるボルトは数本のみ。
脚をつけて固定。あとはスプロケットをつけるだけ。
というわけで組立難度は低め。
スプロケットの取り付けがあるので工具が必要なのが注意点。

P1000509

ホイールよりでかいです。それと重い…。

P1000512

自転車をつけるとこんな感じに。

組立が難しかったら解説でも入れようかと思っていたが、予想以上に簡単なので省略。
次の写真ではすでに自転車がついてます。

構造上、フレームと干渉する可能性もあり心配だったが全く問題なし。
チェーンステーが急激に絞り込まれる形状のフレームは要注意のようです。

使用感について

スピードセンサーの取り付けとかいろいろありますがそのあたりは別の機会にするとして、ちょっと乗った感じを。
まず、乗り味は素晴らしいの一言。実走に近いです。
微妙な上り坂とか、向かい風の中の走行とか、そんなイメージをするとわかりやすいかと。
あと音もとても静か。
テレビを見ながらだとさすがに音量を上げないと聞こえないが、家にあるDysonの掃除機よりははるかに静かでした。
ちなみにTurbo Muinは最大2150Wまで対応だそうです。
そこまで回せばうるさいとは思います…。

次回はスピードセンサーの取り付けとか、My E-Trainingあたりを書いてみたいと思います。
次はまた半年後、とかにはならないようにします…。

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