電動DURA-ACEのリアディレイラー調整 もっと詳しく

いつもご覧いただきありがとうございます。
アクセス解析をみると電動DURA-ACEのリアディレイラー調整が意外と多く見られているようだったので、調子に乗って少し詳しく書いてみようと思います。(需要あるかな…)

このページで取り扱っているのは7970DURA-ACEです。
9070は11速仕様になり、調整方法が異なる可能性がありますので取扱説明書をご覧ください。

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取り付け

取り付けは詳しくしなくても良いかな。
というのも機械式の場合に苦労するワイヤー関係の取り付けがないので、本当にボルトを締めるだけで取り付けられるから。
ぶっちゃけ、これができない人は素直に専門家に頼んだ方が良い。
あえて注意するところといえば、配線の取り回し。ある程度余裕を持たせておかないと、変速機の状態によっては配線がパッツンパッツンになる。

調整方法

リアディレイラーを内側から5枚目のギアへ変速。(ギア位置の確認はしっかりと。思い込みに注意!
ジャンクションAのボタンを赤色LEDが点灯するまで押して、調整モードに変更。
押し過ぎるとセーバー回復動作に入るので注意。(ディレイラーが動いたら押し過ぎ。調整モードに入る時は動きません)

2

内側から5枚目。5枚目ですよ。

ジャンクションAが赤点灯。

ジャンクションAが赤点灯。

調整モードは通常の変速モードと比べ、細かい動きをするようになっている。(内側、外側両方に12段階)
クランクを回しながらシフトスイッチを押してチェーンが4枚目のギアと接触してかすかに音が出る位置まで移動させる。
そこから外側に4回移動させる。

ジャンクションAのボタンを赤色LEDが消灯するまで押して変速モードに戻す。
すべてのギアに変速し、音鳴りがしないことを確認。
音鳴りする場合は、再調整。

次にローアジャスト、トップアジャストボルトの調整。
ロー側はディレイラーを最大ギアに変速してローアジャストボルトを左リンクに接触するまで締める。
トップ側も同様に調整。その位置から反時計方向に1回転させる。

おまけでバッテリーの残量確認方法

どれでも良いのでシフトスイッチを0.5秒以上押す。
ジャンクションAの電池マークのところに表示が出るので残量確認ができる。
緑点灯(2秒間) - 100 %
緑点滅(5回)  -  50 %
赤点灯(2秒間) -  25 %
赤点滅(5回)  -   0 %

緑点滅だったので50%。点滅は写せないが…。

緑点滅だったので50%。点滅は写せないが…。

メーカーではフル充電で700km走行可とアナウンスしているようだが、もっと走れる。
いつ充電したか忘れる程度には走れるので、逆に注意が必要かも。
ただチェック方法は非常に簡単なので帰宅したらチェックする癖をつければOK。

というわけで調整方法をざっと書いてみた。
電動変速機の調整は理解できれば機械式よりも簡単。
欠点は配線が電線なのでその部分の取り付けに注意が必要な点。
走行中に何かに接触したり巻き込んだりすると、断線→変速不能になることも考えられる。
アウタートップで変速不能とか考えただけでももう…。
そこさえ注意すれば難しい点はそれほど多くないので、自分で取り付けに挑戦してみる価値は十分あると思う。

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