昨日はアルデンヌ・クラシック3連戦の初戦、アムステルゴールドレースがあった。
このところ数戦は踏切強行突破やコースにポールが立っていたりと安全面での問題が取りざたされていたが、今回は特に問題なく終了した模様。
まだレースを全部見ていないので詳しくは分からないが。
さて、タイトルにあるとおり、新城幸也選手が次戦フレッシュ・ワロンヌに出場の可能性が高いようだ。
チーム・ヨーロッパカーの公式サイトでも選手構成に新城選手の名前が表示されているので、問題がなければ出場できるのだろう。
フレッシュ・ワロンヌの見どころはなんといっても最大勾配26%、「ユイの壁」と呼ばれる激坂だろう。
坂自体は登坂距離1.3kmと短いが9.6%もの平均勾配がある。
コース全長は205.5kmでユイの壁は3回上る。3回目の坂を上りきったところがゴールになる。
正直なところ、自分では決して上ろうとは思わないが見ている分には楽しめる、そんな坂。
新城選手にはちょっと勾配がきつすぎる気もするが、頑張ってほしいところだ。
レースは日本では水曜日の夜に行われる。
次の日の仕事に影響しないように早めにゴールしてくれることを願おう。